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第13回定例研究会の報告

4月24日(土)に桜ノ宮龍王宮で行われた、第13回定例研究会について報告いたします。当日は、大阪国際理解教育研究センター(KMJ)の高敬一さんから「在日コリアン多住地域での生活支援および啓発活動」という報告が行われました。第12回定例研究会での黒木報告との関連性が高い報告でありました。なお、当日は25名以上の参加者がありました。

高さんの方からは、まず社団法人大阪国際理解教育センター(KMJ)の設立の経緯とその活動実績を踏まえた上で、現在の活動の根幹である在日コリアン高齢者支援センターのサンボラムの状況について報告されました。在日コリアンの人権擁護・権利獲得・民族差別撤廃を運動の基本に据えて、研究・社会啓発・事業を進める中で、1990年代末に八尾市で在日コリアンの高齢者福祉活動の開始、2000年の介護保険制度導入以降における、八尾、生野、東大阪の各所でのサンボラム開設の経緯が示されました。続いて、とりわけ生野サンボラムの事例を中心にして、言葉や食事などの民族的介護を行っていること、また前回の黒木報告でも示された地域資源の活用の仕方などについて、地図や写真を活かしながら示されました。そして今後、この事業をいかに継続させるか、発展させるかといったことについて、行政との連携、人材育成、在日コリアンに限らない多民族介護の可能性が提起されました。

上記の報告を踏まえて、以下のような質疑応答がなされました。①介護保険に変わったときに利用者側の要求はどうだったのか。→利用者側の負担は大きくなるが、事業所としては、保険制度がないと経営が成り立たない。②KMJへはどのような相談(ホットライン)があるのか→本人確認における差別の問題等があり、当該の企業に対して改善するように求めている、など、この他にもさまざまな質問がありました。


研究会終了後、龍王宮の敷地内で「龍王宮でのサムギョプサルをつつきながら新緑を楽しむ会」が行われました。こちらも20名以上の参加者が残り、大変盛況でありました。
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Author:kocoken2009
こりあんコミュニティ研究会は、こりあんコミュニティにおける生活と文化への理解を高めつつ、当該地域コミュニティの再生のあり方について議論しながら、日本国内に限らず共同調査及び研究を行っていくグループです。
問合せ先:kocoken2009@gmail.com

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